長谷川新 / 𡈽方大
展覧会はたんなる結果の集積ではなく、思考、実践、共有の空間と時間として存在します。10月から開催する展覧会「不純物と免疫」の構想やキュレーター自身の過去のしごとについて話しながら、展覧会とは? 現代社会における美術とは? といった問いを考えていければと思っています。
日時 | 2017年10月3日[火]18:00-19:30 |
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会場 | 向三軒両隣(秋田公立美術大学) |
参加費 | ドネーション制 |
定員 | 50名 |
1988年生まれ。インディペンデント・キュレーター。京都大学総合人間学部卒業。専攻は文化人類学。2013-2014年に大阪、東京、金沢を巡回した展覧会「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI -交錯する現在-」チーフキュレーター。主な企画に「無人島にて——「80年代」の彫刻 / 立体 / インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート / 現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016–2017年)など。松戸市のアーティストインレジデンス「PARADISE AIR」2017年度ゲストキュレーター。美術手帖年間月評連載中。
1989年愛知県名古屋市生まれ。2011年金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻卒業。秋田公立美術大学大学院助手。気温、湿度、光などの外的要因によって形態を変化させるインスタレーション作品などを発表している。また、コーディネーターとしてスペースの運営、展覧会やイベントなどの企画、インストーラーとして芸術祭や展覧会などにも携わる。