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#IMMUNITY 福岡

長谷川新 / 高橋聡太

展覧会はたんなる結果の集積ではなく、思考、実践、共有の空間と時間として存在します。10月から開催する展覧会「不純物と免疫」の構想やキュレーター自身の過去のしごとについて話しながら、展覧会とは? 現代社会における美術とは? といった問いを考えていければと思っています。

日時 2017年8月27日[日]19:00-20:30
会場 テトラ
参加費 無料(1drinkオーダー)
定員 30名
  • 長谷川新

  • HASEGAWA Arata
  • インディペンデント
    キュレーター

1988年生まれ。インディペンデント・キュレーター。京都大学総合人間学部卒業。専攻は文化人類学。2013-2014年に大阪、東京、金沢を巡回した展覧会「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI -交錯する現在-」チーフキュレーター。主な企画に「無人島にて——「80年代」の彫刻 / 立体 / インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート / 現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016–2017年)など。松戸市のアーティストインレジデンス「PARADISE AIR」2017年度ゲストキュレーター。美術手帖年間月評連載中。

  • 高橋聡太

  • TAKAHASHI Sota
  • ポピュラー音楽研究

1987年生まれ。ポピュラー音楽を対象に、20世紀の環太平洋圏における交流と表現の文化史を研究する。2016年に東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程を単位取得退学、同年より福岡女学院大学人文学部講師。