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#IMMUNITY 京都

長谷川新 / 迎英里子

展覧会はたんなる結果の集積ではなく、思考、実践、共有の空間と時間として存在します。10月から開催する展覧会「不純物と免疫」の構想やキュレーター自身の過去のしごとについて話しながら、展覧会とは? 現代社会における美術とは? といった問いを考えていければと思っています。

今回は「不純物と免疫」展や「日々のたくわえ」展参加作家の迎英里子さんともにお送りします。迎さんのこれまでの活動について知ることのできる良い機会になると思います。

日時 2017年9月3日[日]19:00-21:00
会場 GACCOH
参加費 1,000円
定員 30名(予約不要)
  • 長谷川新

  • HASEGAWA Arata
  • インディペンデント・キュレーター

1988年生まれ。インディペンデント・キュレーター。京都大学総合人間学部卒業。専攻は文化人類学。2013-2014年に大阪、東京、金沢を巡回した展覧会「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI -交錯する現在-」チーフキュレーター。主な企画に「無人島にて——「80年代」の彫刻 / 立体 / インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート / 現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016–2017年)など。松戸市のアーティストインレジデンス「PARADISE AIR」2017年度ゲストキュレーター。美術手帖年間月評連載中。

  • 迎英里子

  • MUKAI Eriko
  • アーティスト

1990年兵庫県生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。主な個展に「アプローチ2(石油)」(2016年、Gallery PARC)、「approach 1 (original) approach 1 (archive)」(2015年、Alainistheonlyone)。グループ展として「京芸 transmit program 2017」(2017年、@KCUA)、「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(2016年、KAYOKOYUKI・駒込倉庫)、「対馬アートファンタジア2016」(2016年、対馬市各所)、「アキバタマビ21特別企画展・捨象考」(2015年、3331 Arts Chiyoda)などに参加。

  • GACCOH
  • 〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町63-17
  • 京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分
  • http://www.gaccoh.jp/