手塚太加丸 / 長谷川新
展覧会はたんなる結果の集積ではなく、思考、実践、共有の空間と時間として存在します。展覧会「不純物と免疫」の構想やキュレーター自身の過去のしごとについて話しながら、展覧会とは? 現代社会における美術とは? といった問いを考えていければと思っています。
日時 | 2018年1月28日[日]10:00-17:00 |
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会場 | おくバス(BARRAK 1前集合) |
参加費 | 1,000円+実費 |
定員 | 7名(途中参加応相談) |
1990年屋久島生まれ。現在は、屋久島と沖縄の2つの場所を行き来しながら活動を展開している。主な活動として、故郷である屋久島の白川山にかえり続けるプロジェクト「しらこがえり」を2013年より展開。また2014年には沖縄で共同制作空間「BARRAK」を立ち上げ、企画・運営を行っている。
1988年生まれ。インディペンデント・キュレーター。京都大学総合人間学部卒業。専攻は文化人類学。2013-2014年に大阪、東京、金沢を巡回した展覧会「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI -交錯する現在-」チーフキュレーター。主な企画に「無人島にて——「80年代」の彫刻 / 立体 / インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート / 現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016–2017年)など。松戸市のアーティストインレジデンス「PARADISE AIR」2017年度ゲストキュレーター。美術手帖年間月評連載中。
チビチリガマの野仏、金城哲夫資料館へ行きます。